チャレンジする時にかぎってデモデモダッテ発動!その時、体の中で起きていること 第4話〜ネガティブ思考と血糖・ホルモン・自律神経の関係〜

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その思考、その性格、実は体のサインの結果です

ネガティブな思考にハマりやすい
不安を感じやすい
いつも焦って安心できない
すぐに自分を責めてしまう
イライラする自分が嫌になる

そんなとき、
私たちはつい
「考え方を変えなきゃ」
と思ってしまいます。

でも、これまでの話を踏まえると、
少し違う見方ができませんか。

思考は「原因」ではなく、
体の状態を反映した結果でもあること。

そして同時に、
思考もまた、体に影響を与えています。

今回は、
思考と体がどうやって影響し合っているのかを、
血糖・ホルモン・自律神経の視点から整理していきましょう。

ネガティブ思考は体の状態を反映している

ネガティブな思考が強いと、
「自分の性格の問題だ」
と思ってしまいがちです。

でも実際には、
体の状態が思考に影響しているんです。

血糖の乱れ
ホルモンバランスの変化
自律神経のアンバランス

さらに、貧血がある場合は、
脳に十分な酸素が届きにくくなり、
ぼーっとしたり、
イライラしたり、
集中しづらくなったりします。

こうした状態が重なると、
思考は自然と
「守るモード」になります。

ネガティブ思考は、
意志が弱いから起きているのではなく、
体の状態を反映したサイン
であるのです。

イライラ、不安、焦燥感が強くなっている女性

血糖が乱れるとネガティブ思考が強くなる

脳が働くための主なエネルギー源は、
ブドウ糖です。

つまり、
血糖値の安定や
安定したエネルギー補給が
思考、心の安定に大切です。

血糖値が下がると、
体はエネルギーを確保するために、
アドレナリンやコルチゾールを分泌します。

これらのホルモンは、
本来、体を守るためのものですが、
同時に
心拍数を上げたり、
緊張を高めて戦う準備もします。

その結果、
不安、焦り、イライラといった感覚が
強くなりやすくなるわけです。

この時の不安、焦り、イライラは、
体の中心から湧き上がってくるような感覚です。

不安というより恐怖感
焦りというよりソワソワして落ち着かない
イライラというよりキレる

そんな感じで、抑え込むのに精一杯になります。

理由のわからないネガティブ思考の背景には
血糖の乱れが大きく関わっています。

一方、思考も体に影響を与えている

ここまで、
思考は体の状態を反映している、
という話をしてきました。

でも実は、
逆の流れもあります。

「ちゃんとしなきゃ」
「失敗しちゃいけない」
「もっと頑張らなきゃ」

こうした思考が続くと、
体は無意識に緊張状態になります。

緊張状態が続くと、
交感神経が優位になり、
エネルギーの浪費が増えてしまいます。

すると、
血糖は不安定になり、
ホルモンバランスや自律神経にも
影響が出やすくなります。

中性脂肪値が低い方にこのタイプが多いですね。

思考と体は、
お互いに影響し合っています。

自分でストレスを作りやすい思考パターン

私たちは無意識のうちに、
自分でストレスを大きくしてしまう
思考パターンを持っていることがあります。

いつも100点を目指す完璧主義
人に頼るのが苦手で何でも一人で抱え込んでしまう
他人の価値観に振り回されてしまう
自分の目的が見えなくなって周りに流されてしまう
いい人だと思われたい

こうした状態が続くと、
体はずっと緊張モードになっています。

でもこういうの、
自分ではなかなか気付けないんですよね。
だってこうやってずっと頑張ってきたんですもの。

緊張モードが続くと、
エネルギーの浪費が増え、
血糖は不安定になります。

ストレスから血糖値が上がってしまうのは
こうした理由からです。

体と心の負のループから抜け出す方法を
考えていきましょう。

「性格」だと思っていたものは体の反応かもしれない

急に自分の思考クセを変えるのは
難しいものです。

だからこそ、
まずは土台の体のバランスを整えて、
その後で思考、物の見方を変える。

この順番がスムーズです。

体のバランスを整えて、
思考の変化を実感することが
第一歩としてとても大切。

ネガティブな思考にハマりやすい
不安を感じやすい
いつも焦って安心できない
すぐに自分を責めてしまう
イライラする自分が嫌になる

それは、
意志が弱いからでも、
ダメだからでもなく、
体が守ろうとしている反応かもしれません。

まずは
食事や筋トレで血糖の不安定さを取り除いていく
十分な睡眠をとる
エネルギーが枯渇しないように補食をとる

そうやって
体にエネルギーを満たして
体に「安全」を感じさせましょ。

その土台ができてくると、
思考は自然と緩みやすくなります

体に影響する思考のクセは、
無理に変えようとするのではなく、
「自分はこういう傾向があるな」と
知っていくこと。
「自分の気持ちに耳を傾けること」
そうやって自分のトリセツを作ってきます。

内省しながら、
少しずつ気づいていくことが、
その力を緩めていくんです。

十分なエネルギーを作れる体が安全ループの土台になる

体と心は、
お互いに影響し合いながら
ループしています。

だからこそ、
そのループを変えるときに必要なのは、
大きな改革ではありません。

小さな「安全」を積み重ねること。

ちゃんと食べる
眠る
休む
動く
十分なエネルギーを作れる体にしておく

それだけでも、
体は少しずつ
「今は大丈夫」と感じ始めます。

すると、
ホルモンや自律神経のバランスが整い、
思考も少しずつ緩んでいきます。

ネガティブな思考を
無理に消そうとしなくて大丈夫です。

体に安全を教えていくことで、
思考は自然と変わっていきます。

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