カンジダ除菌記録3〜カラダとメンタルの変化まとめ〜

カンジダが腸内で菌糸を出して元気に育ってしまうと

こんな症状が出てきます

なんだか疲れやすい 消耗しやすい

夕方や休日はフラフラ、元気がなくなってしまう

甘いものが無性に食べたくなる

肌荒れ

イライラしがち

コーヒー(カフェイン)でブーストしないと動けない

お腹のハリ(膨満感)

アレルギーの悪化

すぐにおなかいっぱいになってたくさん食べられない

これを知った時の私の反応は・・・

「へ〜」・・・以上(笑

↑完全に他人事(笑

だってねー

食事には十分に気をつけてる!と自負していたので

今が私の最善だ、と思っていたわけです

(内心は当てはまってるなぁ やばいなぁと思いつつ 認めたくない!!と意地をはってます)

だってね、なんだか認めちゃったら今までのこと、否定された気分になっちゃうじゃないですか

たとえ方向が間違っていたとしても

努力は認めてほしい みたいな(笑

まぁ そんなこと言いつつも、カンジダ菌の症状は当てはまることが多かったので

意を決して検査を受けてみました。

結果は以前の記事にも書いたとおり

しっかり腸の中でカンジダが育っていました・・・

がーーーん…

ここまでくると、もう認めるしかない。

そうやって検査でハッキリ数値で出て、やっと、

すとんっと認められるようになりました

確かにカンジダの症状全部当てはまってるわ

「知っている」だけのことって、どこまで行っても「他人事」

検査結果やカラダの変化に向き合って、「自分事」になることで

初めて本気になれますね

カンジダ除菌前の検査結果はこちら

カンジダ除菌を決意するには十分すぎる結果!

検査結果を読み解いたコメントはそれぞれ書いていますのでご参考まで。

子どもの頃テスト結果をドキドキしながら開いて、、、ちーん。。。っていう

懐かしい感覚が蘇ってきました

何にせよ、結果的にはいいショックだったんですけどね(決意と変化をもたらしてくれるから)

さて。検査結果はこちら

尿検査の結果は

腸にカンジダがいて、ミトコンドリアでのエネルギー生産を邪魔してしまっている状態

エネルギー切れして疲れやすく、低血糖を引き起こしやすくなっています

ビタミンB2(それ以外のVB群も)をカンジダに奪われて、神経伝達物質の代謝も悪くなっている可能性大

カンジダで腸内細菌のバランスが悪くなってドーパミンからノルアドレナリンへの変換が滞ってる。ドーパミン過剰のせいで過緊張、神経過敏、だるさが出ている

というもの

え?これカンジダの症状そのものじゃん・・・

つづいては便検査

低血糖によるたんぱく異化亢進からIgAが低下して免疫力がさがってる 体調が悪くなると上咽頭炎を起こしやすい原因になっているのかも

腸内環境の悪さが肝臓にも影響してエストロゲン代謝が悪くなってる。PMSの原因になってる可能性大

カンジダそのものの数値もhighになってる

つづいては血液検査 

Screenshot

副腎疲労から甲状腺機能も低下気味
体調が悪くなると体温が下がってダルくなる原因はたぶんこれ
下垂体が全然頑張れていないから、脳疲労気味ということ

血糖値スパイクを起こしてて空腹時血糖がだいぶ下がってる

ついでにリブレで血糖をチェックしてみるとーー

うーーーn すごい血糖スパイク

リブレでリアルタイムの血糖値を見ながら生活しているから、かなり気をつけて食べたり運動したりしていてもこの結果・・・

リブレを見ないで生活している時はもっとひどいスパイクだったかと思うとこわい・・・

こんな感じで、いよいよカンジダ除菌スタート!

除菌中の経過はこちらの記事にまとめました

さて。

2ヶ月の除菌を終えてカラダとメンタルにはたくさんの変化がありましたよ!

ここからは変化と気付きについてまとめますね

カンジダ除菌後のカラダとメンタルの変化

最初に現れたのは体の変化、その後は感情、頭の中(思考)、と次々と変化がやってくるという

とてもおもしろい2ヶ月間でした

検査結果だけじゃなく、体感を重ねられたからこそ

納得できる、自分の取り扱い説明書の出来上がりです

除菌して本当によかった!

Screenshot

そもそも何でこうなった?

そもそもなんでカンジダ菌がこんなに増えてしまったの?

カンジダ除菌中は結構きつい薬を使いますのでね、肝臓に負担がかかります

そこまでしなければいけない程、いったい何をしたんだろう?!

結論から言ってしまえば

10年くらい続いた環境の変化などのストレスと、自分の感情をナイガシロにしたのが原因

あと、それに伴う食生活の乱れも(笑

ストレスフルな時ってジャンキーなものが美味しく感じてしまうんですよねー

危険です…

それに気づくまでの除菌中「あれが良くなかった?」「これがよくなかった?」と不安でいっぱいになってしまいました

「これカビが生えてるんじゃない?」とか「マンションの水がやばいんじゃない?」とか(笑

いろんなものに疑いでいっぱいになってしまい、

なんか安心して食べられない、って感じにもなりました

今思うとアドレナリン過剰の不安感だったり、

自律神経が不安定になっていましたから背側迷走神経に偏って頭の中がフリーズしていたのかもしれません

こういう不安も、カラダが治っていくと自然に消えていきます

しばらくして思考が落ち着いてくると本当の原因が見えてきました

副腎疲労もカンジダも一朝一夕でなるものではなくて

一般的には5〜10年の長い年月の中でなってしまうもの

もっともっと前に原因があったハズです

そうそう、思い出しました!

本当にいろんなことがあった10年間だった!

離婚、引っ越し、独立、愛犬との別れ、父の介護…

検査を受けるまで、すっかり忘れてた…

辛いことは忘れるって言うけど、こんなに忘れているとは…

人ってなんて丈夫にできているんでしょう(笑

結局、

その頃のひどい食生活とメンタルでカラダはギブアップしてて

今回発見されるまでじっとガマンしていたのかもしれません

(ずっと私さえガマンすれば…と思ってたのでね カラダもガマンしてたのでしょう)

そう思うとなんだか自分のカラダに申し訳ないことしたなぁと

反省し、

今まで頑張ってくれた自分のカラダを愛おしく感じました

ストレスって周りの環境が作るってよりも自分自身が作っているんでしょうね

ストレス=ものの捉え方 ですもんね

除菌してみた感想は

心もカラダもとっても軽くなった!

大きな荷物を降ろしたみたいに楽になった!

これはあくまでも私個人の感想です

ですが、今回のチェレンジはたくさんの気づきがありました

自分を大切にするって「どうやって?」と難しいことだけど

カラダの声を聞いて、自分のカラダのためにできることをやってあげること。

それもアプローチの1つですね

自分のことって後回しにしがちですもんね

でも、こうやって立ち止まってみるのもすごく大切です

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