最近「代謝が落ちて全然やせない!」って思ってる?そもそも「代謝が落ちた」って何でしょう? 第4話 〜ミトコンドリア〜

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ミトコンドリアはエネルギー工場

前回までで、
私たちは食べた糖質・脂質・たんぱく質を、
ATPという形に作り変えて使っている
という話をしてきました。

そのATPって、
体のどこで作られていると思いますか?

それは、
細胞の中にあるミトコンドリアです。

ミトコンドリアは、
いわば
体の中のエネルギー工場

どれだけ良い材料(栄養)を入れても、
工場の働きが弱っていたら、
作れるエネルギーは少なくなります。

逆に言うと

ミトコンドリアが元気なら、
同じ食事をしていても、
作れるエネルギー量は変わります

ここ、
けっこう大事なポイントです。

ミトコンドリアがエネルギー工場というイラスト

ミトコンドリアの数と質でエネルギー量が変わる

ミトコンドリアは、
「あるか・ないか」だけの話ではありません。

✔どれくらいがあるか
✔どれくらい元気に働いているか

この2つで、
エネルギー量は決まります。

たとえば

ミトコンドリアの数が多くて、
働きも良い人は、
ATPをたくさん作れます。

一方で

数が少ない、
あるいは働きが弱っていると、
ATPはあまり作れません。

するとどうなるか。

✔すぐ疲れる
✔動きたくない
✔集中できない

……起こりやすくなります。
エネルギーが足りなくなってしまうんですよね。

ここで知っておいてほしいのは、

「エネルギーを作れる体」と
「作りにくい体」がある

ということ。

これは才能の問題ではありません。

ミトコンドリアの数も質も、
生活習慣で変得られます。

6コのミトコンドリアがうまく回らなくなる原因

ミトコンドリアは、
ある日突然ダメになるわけではありません。

多くの場合、
日々の積み重ねで、
数年かけて少しずつ元気をなくしていきます。

6コの原因を見ていきましょう。

栄養不足

ATPを作るには、
ビタミンB群、マグネシウム、鉄、亜鉛などが必要です。

足りないと、
材料があっても
うまくエネルギーが作れなくなってしまいます。

酸素不足

呼吸が浅い
運動量が少ない
貧血がある

これだけでも、
ミトコンドリアは働きにくくなります。

血糖値の乱高下

血糖値がジェットコースターのように乱高下すると、
ミトコンドリアはかなり消耗します。

炎症・ストレス

慢性的なストレスは
エネルギーを作るより
「耐える」方向に体を向かわせます。

運動不足

動は、
ミトコンドリアを増やす刺激
でもあります。

動かない期間が長いほど、
ミトコンドリアは増えにくくなります。

睡眠不足

睡眠中は、
エネルギー工場のメンテナンス時間

短いと、
修復が追いつきません。

ミトコンドリアがうまく回らなくなってしまう原因を
6コ見てきましたが、
大事なのは、

ひとつだけが原因ではない

ということ。

いくつかが重なって、
少しずつエネルギーが作れなくなります。


こんなサインがあったら、6コの原因を見直してみて

エネルギーが作れなくなると、
体はちゃんとサインを出して知らせます。

 ✔すぐ疲れる
 ✔朝からだるい
 ✔動き出すのがつらい
 ✔集中できない
 ✔やる気が出ない
 ✔思考が重たい
 ✔冷えやすい
 ✔イライラしやすい
 ✔回復が遅い

こんなサインが出ていたら

これは性格の問題じゃなくて
根性の問題でもなくて

ただ、
エネルギーが足りないだけ

ということに気づいてほしいのです。

土台を整えてミトコンドリアを元気にしよう

エネルギー不足は、

年齢のせいでも、
あなたのせいでもありません。

エネルギー工場(ミトコンドリア)が
うまく回っていないだけ。

まず整えたいのは、

  • 栄養
  • 血糖の安定
  • 適度な運動
  • 睡眠

という土台です。

土台が整うと、

  • 体が動きやすくなる
  • 思考が軽くなる
  • 元気が戻ってくる
  • やりたいことが何でも出来る

そんな変化が、
少しずつ起こります。

まずは、
体の仕組みを知ること

そこからで大丈夫なんです。

続きはこちら 最近「代謝が落ちて全然やせない!」って思ってる?そもそも「代謝が落ちた」って何でしょう? 第5話

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