チャレンジする時にかぎってデモデモダッテ発動!その時、体の中で起きていること 第3話〜自律神経・食欲・胃腸・腸内環境・血糖値〜

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自律神経と胃腸は「安全」をどう感じているのか

チャレンジしようとすると、
眠くなったり、
お腹の調子が悪くなったり、
食欲がなくなったり。

そんな体の変化を感じたことはありませんか。

「やる気の問題かな」
「気合が足りないのかな」

そう思ってしまいがちですが、
ここにも体のちゃんとした仕組みがあります。

今回は、
自律神経と胃腸が、
どんなふうに「安全」を感じ取り、
体の反応を決めているのかを見ていきましょう。

自律神経は「安全かどうか」を常にチェックしている

私たちの体には、
24時間休まず働いている
「自律神経」という仕組みがあります。

自律神経には、
交感神経(活動・緊張)と
副交感神経(休息・回復)があります。

どちらが良い・悪いではなく、
状況に応じて切り替わることが大切です。

そしてこの切り替えの土台にあるのが、
「今は安全かどうか」という判断。

体は、
安全だと感じていれば
エネルギーを使い、
外に向かうモードになります。

逆に、
安全ではないと感じると、
エネルギーの消費を抑え、
守るモードに入ります。

フリーズや眠気は、
その「守るモード」の一つの表れなんです。

出社前に食欲が出ないのはなぜ?

出社前の朝食は、
食欲がなくて食べられない。

仕事中もあまりお腹が空かない。

なのに、リラックスしている夜になると
食欲が止まらなくなってしまう。

カウンセリングをしていると、
こうした方はとても多くいらっしゃいます。

そして、
私の話にはうなずきながら耳を傾けているのに、
「どう思いますか?」と聞くと、
言葉がうまく出てこなくなってしまう方も少なくありません。

そして倒れる前の私はまさにこのタイプでした。
朝はコーヒーだけ。
昼食はほんの少しで、仕事中はコーヒーを飲み続ける。

太りたくないし、一石二鳥!くらいに考えていました。

今も同じことをしたら
以前と同じように倒れる自信があります(笑

コーヒーを飲み続けながらパソコンでバリバリ仕事をこなす女性のイラスト

胃腸はストレスの影響を最も受けやすい臓器

胃腸は、
自律神経の影響をとても強く受ける臓器です。

緊張しているとき、
私たちの体は
「消化よりも生き延びること」を優先します。

ストレスがかかると
胃腸の働きは後回しにされてしまいます。

本来、
働いている時間はエネルギーを使う時間。

だから、
食欲があって当然です。

それなのに食べられないとしたら、
その理由をちゃんと見ていくのが大切です。

胃腸が止まると「栄養があっても使えない」

胃の動きが悪くなると、
食欲が減るだけでなく、
消化機能そのものが低下してしまいます。

食欲がないのに無理やり食べると
しっかり消化されないままの食品が、
腸に流れ込んでしまいます。

特に、たんぱく質は、
未消化の状態では吸収が悪くなるだけでなく、
腸内環境を荒らしてしまう原因にもなります。

つまり、
どれだけ良いものを食べていても、
消化・吸収がうまくいかなければ、
エネルギーとして使われにくくなってしまうのです。

自律神経が乱れると、思考にもブレーキがかかる

自律神経が乱れると、
体だけでなく、
思考にも影響が出てきます。

ぼーっとする。
集中できない。
判断に時間がかかる。
イライラする。

こうした状態は、
気合や根性の問題ではありません。

脳が働くためにも、
ブドウ糖というエネルギーが必要です。

ところが、
ストレスが強い状態では、
血糖のコントロールが不安定になりやすく、
脳に十分なエネルギーが届きにくくなります。

そして血糖の乱れは、
ホルモンや自律神経のアンバランスとも
深く関係しています。

血糖の乱れで低血糖になると
リカバリーしようと
アドレナリン、ノルアドレナリンが出ます。

アドレナリン、ノルアドレナリンは
強い不安感、イライラを引き起こします。

こうしたエネルギー不足の時、
体は、エネルギー消費の大きい
「考えること」を後回しにしてしまいます。

つまり、
考えられないのは
サボっているのではなく、
体が守ろうとしているサインなのです。

体から整える「安全」の作り方

体から「安全」を整えるとき、
土台になるのは血糖値の安定です。

いきなり完璧を目指す必要はありません。
でも自分の体のクセを知って
自分のトリセツを持っておくのは大切なことです。

少しずつ朝食を食べられるようにしていく。
たんぱく質が不足しないように意識する。
よく噛んで、ゆっくり食べる。
血糖値が下がりやすいタイミングで、補食をうまく使う。
睡眠の時間を削らない。
自分に合った運動を探す。
軽い筋トレを取り入れる。

こうした1つ1つが、
体にエネルギーを満たし、
体に「今は大丈夫」というサインを送ります。

小さな安全の積み重ねが、
自律神経やホルモンのバランスを支え、
前に進む土台になります。

続きはこちら チャレンジする時にかぎってデモデモダッテ発動!その時、体の中で起きていること 第4話

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