休日が一番元気でいられるために 第1話

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それ、本当に「元気」ですか?

一見、とても元気そう。

忙しく働き、
予定を詰め込んで、
周囲からも頼られる存在。

本人も思っています。

「私、エネルギッシュなんです」と。

……本当にそうでしょうか?

もしかしたら、
その元気は、
体が元気だから出ているものではない
かもしれません。

体の中では、
別のことが起きている可能性があります。

それは、
コルチゾールやアドレナリンで無理やり動いている状態
なのかもしれないということです。

無理を重ねて動いている体

ストレスがかかると、
副腎からコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールは、
血糖を上げ、
集中力を高め、
一時的にパフォーマンスを引き上げてくれるホルモン。

あくまでも「一時的」です。

一時的に
「がんばれる私」を作るホルモンなんです。

問題は、
それを出し続けているとき

最初はハイになります。

眠くならない
疲れを感じにくい
どんどん動ける

でもそれは、
体力があるからではなく、
非常用バッテリーで走っているような状態

バッテリーは、
いつか切れてしまいます。

Aさんの日常

Aさんはバリバリ働く
キャリアウーマン。

見た目は、
とても元気そう。

仕事も忙しく、
毎日バタバタ。

本人はこう言います。

「ちゃんと働けているし、
むしろ調子いいと思います。」

食事量は適量。
暴飲暴食もしていません。

それなのに…

◇中性脂肪は50前後
◇血糖値はこの1年で急上昇

そして、

「動いているのに、なぜか太ってきた」

と不思議に思っています。

私はAさんの雰囲気と、
この検査データを見た時、
「うまく回っている」のではなく、
無理して踏ん張り続けていると感じました。

止まれない体になっているサイン

仕事の日は、
1時間半ほどしか眠れない。

休日は、
ほぼ寝っぱなし。

喋り方は早口。
テンポが速く、
勢いがある。

そして、
私の言葉を、
あまり聞き入れません。

というより、
受け取る余地がない

まるで

「聞きたくない」ではなく、
受け入れて変える余裕が残っていない
という感じ。

全身に、
ピンと張り詰めた緊張感。

本人はそれを、
「効率がいい」
「エネルギッシュ」
と捉えていました。

でも、体は
ずっと非常モードになっていました。

なぜ「元気」だと感じてしまうのか

ストレスがかかると、

・コルチゾール
・アドレナリン

が分泌されます。

これらは、

血糖を上げる
集中力を上げる
痛みや疲れを感じにくくする

そんな働きを持っています。

だから、
本人はこう感じます。

「私、頑張ってる!」

でも実際は、
体力という貯金を切り崩しながら動いている状態

自分ではなかなか気づけませんが…

ある日、
ガクッと落ちます。

これが、
副腎に強い負荷がかかり続けている状態です。

続きはこちら 休日が一番元気でいられるために 第2話

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