休日が一番元気でいられるために 第2話

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血糖・ホルモン・むくみから見る体の裏側

Aさんの状況をもう一度みてみましょう

◇昨年は昼食抜き+お菓子の暴食
 今年は3食バランス良く食べている
◇仕事で動き回っているのに
 この1年で体重プラス4kg
◇中性脂肪は50前後
◇血糖値はこの1年で急上昇
◇平日は緊張感が抜けず、眠れない
◇休日は1日中寝続け、ベッドから出られない

さらに、Aさんはこう言います。

*ゆっくりお風呂に入るなんて出来ない
*のんびり散歩なんてしてられない
*ヨガやストレッチはイライラしてできない

ストレスが血糖を上げる仕組み

ストレスが続くと、
体は生き延びるために
コルチゾールを分泌します。

コルチゾールは、
肝臓に蓄えられている糖を分解し、
血液中に放出する方向に働きます。

つまり、
血糖を上げて
頑張れる体を作るホルモンです。

インスリン抵抗性が重なると起こること

ここに、
インスリン抵抗性が重なると、

血糖が上がる
→ インスリンが出る
→ でも細胞が反応しにくい
→ さらにインスリンが出る

高インスリン血症になります。

インスリンには、
ナトリウムと水分を保持する作用もあります。

つまり、

副腎に強い負荷がかかり続けている段階では、
コルチゾールによる血糖上昇に加えて、
インスリン抵抗性があると
高インスリン血症による水分保持も起こり、
脂肪+むくみのダブルで体重に反映されることがあります。

「ちゃんと食べているのに太る」理由

「ちゃんと食べているのに太った」

それは、
体が壊れたサインではありません。

コルチゾールとインスリンが
必死に体を守っているサイン
かもしれません。

じゃあ、どう整えていくのか

大切なのは、

「もっと頑張る」
ではなく、

今の自分を知ること。

私は今、
無理をしないと回らない状態なんだ。

そう気づくこと。

そして、
体を守る方向に
ハンドルを切ること。

Aさんも、
頭ではわかっていました。

「家族はちゃんと平日眠れているんですよ。」
「家族からなんで太るの?って言われるんです」
「休日出かけられないのは私だけなんです」

家族と自分の生活の違いに
違和感は感じていたんです。

どこかで、
「このままじゃよくない」
という感覚はある。

でも…
止められない。

それが、Aさんの状態でした。

だから今必要なのは、
自分を客観的に見て、
意図的にリラックスする時間を作ること

最初はリラックスすることに
抵抗があるかもしれません。

どうリラックスしたらいいのか
わからなくなっているかもしれません。

そんな時は

マッサージを受けてみるのもいいし、
まずは睡眠リズムを作るために
メラトニンを使うのひとつの方法です。

それで
少し余裕が出てきたら、

自分で自分を
頑張らせすぎていないか。

今やっていることは、
本当に全部
やらなければいけないことなのか。

誰か任せられる人はいないか。

もう一度、
見直してみましょう。

あなたの体は、
大切な体なのだから。

まとめ|元気=健康ではない

元気そう。
動けている。
ハイテンション。

それと、
健康は、イコールではありません。

安定していること。
それが、健康。

聞き慣れすぎた言葉ですけど、
やっぱり大切なのは
バランスです。

体はいつも、
小さな声で教えてくれています。

「そろそろ、整えて」

時々、
その声に耳を傾けてみましょう。

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