それでも私はアトピーで良かったと思う【アトピーと体の仕組み5】

未分類

これまでこのシリーズでは

◇ アトピーと血糖値
◇ アトピーとヒスタミン・コルチゾール
◇ アトピーと腸内環境
◇ アトピーと自律神経、睡眠

について書いてきました。

こんなことを知ると、

ヒスタミンがただの悪者に見えてしまいませんか?

確かに、ヒスタミンは

◇ かゆみ
◇ アレルギー
◇ 炎症

を引き起こすから
「抑えなくちゃいけないもの」と思いますよね。

でも、ここでもやっぱり
バランスが大切。

その理由を
今度はヒスタミンの
いい働きからみていきましょ。

実はヒスタミンには

◇ 覚醒
◇ 注意
◇ 集中
◇ 学習

にも関わっている側面があります。

そう
ヒスタミンにもいい働きがちゃんとあります。

実はヒスタミンは
脳を覚醒させる神経伝達物質なんです。

思考が止まらない夜

私は子どもの頃から
ずっと寝付きが悪くて、

ベッドに入って静かになると
頭の中でいろいろな考えが浮かんでいました。

「どうしてこうなるんだろう」

「いいアイディアが浮かんだ!」

当時は
「どうして常に頭の中が忙しいんだろう?」

と思っていました。

でも、
この頭の中でグルグル考え続けてしまう
ヒスタミンの影響は、

◇ 栄養
◇ 体の仕組み
◇ 健康

について
深く考えたい私には

悪いことばかりじゃなかったんですよね。

体質の弱点に隠れているもの

ヒスタミンの

マイナスな働き(かゆみ、炎症、アレルギー)

と、

プラスの働き(覚醒、集中、学習)

はバランスがとれるようになると
良い働きをしっかり享受できます。

良い・悪い
ではないんですよね。

一つの特徴には
必ず

両方の側面

があるから。

どんなこともマイナスに焦点を当て続けると
気持ちが苦しくなってしまいます。

でも、絶対に両面があります。

プラスにも焦点を当てると、
見えていなかったものが見えるようになって
気持ちが楽になるもの。

それでも私は
アトピーでよかった

つらいこともたくさんあるけど、
そう思えると、
アトピーと仲良くしようと
思えます。

忘れられない出来事

若い頃、
20代から30代にかけて

アトピーは本当にひどい状態でした。

鏡に映る私は
まるで怪獣みたい。

ベッドシートも
服も何もかもが
血だらけ。

どうしたらいいのかも分からない。

ステロイドも効かなくなり
不安と不満で
心が満タンでした。

そんな時、母に

「なんでこんな体で産んだの!」

と怒鳴ったことがあります。

今でも後悔しています・・・

でも当時は
それが私の本音だったんです。

その反面、
アトピーだったからこそ

両親からの愛情や
周りの人の優しさに

触れる機会、
気づくことが多かった。

人に見える病気だったからこそ
支えてくれる人の存在や優しさを
強く感じることもありました。

そして、
もしアトピーじゃなければ
こんなに自分を大切にしてこられなかったかもしれません。

体質が導いてくれたもの

長い間、体調に悩まされてきたけど、

その一方で

「どうしてこうなるんだろう」

「体の中では何が起きているんだろう」

そうやって
体の仕組みを考えることが
とても好きでした。

そして、その変化を
肌の変化で確認してきました。

私にとっては
その特徴が

◇ 栄養
◇ 体の構造
◇ 健康

を学ぶことにつながっていきました。

もしかして、

私は
その特性を活かすような体を
持っていたのかもしれません。

そして今は
それを仕事にすることもできました。

体験してきたからこそ
伝えられることがあると思う。

そして、それが
私にとって
喜びでもあるんです。

きっとあなたにもあるはず。

辛い出来事でも

そこから享受できた
大切なもの、考え方、与えられたもの。

このシリーズで書いてきたこと

このシリーズでは

◇ アトピーと血糖値
◇ アトピーとヒスタミン・コルチゾール
◇ アトピーと腸内環境
◇ アトピーと自律神経と睡眠

について書いてきました。

体の不調があると
私たちはつい

「どうしてこんな体なんだろう」

とついついマイナス思考になりがち。

でも

体は、
きっと理由を持って
そうなっています。

そう考えてみると
体の見え方が
少し変わってきませんか?

このシリーズが
自分の体を見つめる
小さなきっかけになれば嬉しいです。

アトピーシリーズまとめ

第1話
思いもよらなかったアトピーの原因(血糖値)

第2話
アトピーは皮膚だけの問題?ヒスタミンとコルチゾールの関係

第3話
アトピーと腸内環境 腸粘膜IgAto血糖の関係

第4話
アトピーと自律神経、睡眠

タイトルとURLをコピーしました