社会人になってから、
ずっと悩んでいたのは
「お腹の張り」でした。
緊張したり、
仕事が忙しくなったり、
「頑張らなくちゃ」と思うと、
お腹がパンパンに張って、
キリキリキリっと痛くて
ぎゅーーーっと
締め付けられる感じ。
もしあなたにも
同じ症状があったら、
今回の記事は参考になるかも。
その頃は
便秘と下痢を繰り返して、
腸がぜんぜん安定しませんでした。
とにかく疲れやすい
集中力や気力も長く続かない。
だから、
コーヒーで無理やり気持ちを上げて
なんとか仕事をしていました。
夜遅くまで仕事をして、
疲れてるのに
なかなか眠れない。
朝はだいたい寝坊。
朝の身支度はいつもバタバタで、
朝一番からイライラしまくっていました。
すごく落ち込みやすくて
気持ちも不安定。
その頃から、
じんましんが突然始まりました。
肌荒れも本当にひどくて、
化粧をすると顔が腫れてしまう。
顔を冷やしながら
化粧するから
とにかく時間がかかる。
イライライライラ・・・
はーーっ
疲れたぁ
って毎日を送っていました。
パンやケーキ中心の生活
当時、私は料理教室で働いていました。
専門はパンとケーキ。
なので当然、
パンやケーキを食べまくっていました。
一日中、
少量をちょこちょこ食べ続けるような生活。
だから、
低血糖はあったと思うけど、
低血糖のような症状に
自覚はありませんでした。
ただ、
◇腸の不安定さ
◇肌荒れ
◇メンタルの落ち込み
◇イライラ
こんな
病院に行くほどでもない
不調が続いていました。
せっかくの休みの日も
元気に出かけられなくて、
家でゴロゴロ。
とにかく疲れていて、
よく寝て過ごしていました。
でもその頃は、
「社会人ってこんなものなんだ」
って思っていたんです。
食事療法との出会い
あまりにも体調が悪いので、
漢方外来に通うようになりました。
そこで言われたのが
◇玄米食
◇カゼインフリー
◇グルテンフリー
この頃の体温は
35℃台前半でした。
さらに私は
マクロビオティックの本を読み漁り
食事を
◇食物繊維たっぷり
◇肉少なめ
◇あまり食べられない時は玄米のみ
のスタイルに変えていきました。
当時の私は、
「体にいいことをしている」
「私がんばってる!」
と思っていました。
実際、
パンやケーキばかり食べていた頃より
肌の状態は少し良くなりました。
だから、
「これは私に合っているんだ」
そう信じて、
その食事を続けていました。
気づかなかった違和感
今振り返ると、
あの頃すでに
◇お腹の張り
◇ガスの増加
◇食後の苦しさ
◇腸の不安定さ
こんな症状がありました。
でも当時は、
「これは体にいいことをしている反応なんだ」
と思い込んでいました。
なんせ
「私頑張ってる!」
と思っていましたから。
だから、
違和感に気づけなかった。
人は
体調の良い状態と
体調の悪い状態
その両方を経験して、
初めて
「これはおかしい」
と気づくことができます。
でも当時の私は、
パンとケーキばかりの頃より
少し良くなっていた。
だから、
その状態が
本当は良くない状態なのかどうか
わからなかったんです。
数十年経って
私はある言葉を調べるようになりました。
SIBO(小腸内細菌増殖症)
潰瘍性大腸炎
過敏性腸症候群
今ではよく聞く言葉ですが
その頃
腸の不調を調べている中で
初めてこれらの言葉に出会いました。
解説を読んでいると
ハッとする内容ばかり。
でも、
調べても調べても
この言葉が理解できなかったんです。
SIBOという言葉
これが
私が分子栄養学を学ぼうと思った
1つのきっかけになりました。
腸活が逆効果になることもある
腸活でよく言われるのが
◇プレバイオ(食物繊維を増やしましょう)
◇プロバイオ(発酵食品を食べましょう)
◇ポストバイオ(菌が作り出した有効成分)
ですよね。
確かにこれは、
多くの人にとって大切なことです。
でも、
体の状態によっては
その腸活が
逆効果になることもあります。
例えば
もしも以前の私のように
◇お腹が張る
◇ガスが増える
◇食後すぐ苦しくなる
そんな症状があるなら
あなたの体に
合っていない可能性は大なのです。
次回の記事
では、
なぜ体に良いはずの食事が
逆効果になることがあるのでしょう?
以前の私のような
症状がある時、
どうしたらいいのでしょう?
それは
小腸内細菌増殖(SIBO)
という
腸の状態を知ることが
カギになります。
次回の記事では、
SIBO(シーボ)とは何なのか
そして
なぜ腸活が
逆効果になることがあるのか
その仕組みを
もう少し詳しくお話していきますね。
